日本語教育能力検定試験。後半戦。
韓国に来て、まずは韓国語を勉強して韓国の生活に慣れなきゃいけなかったので、2013年度の試験はスルー。
で、2014年春、オッパの博士論文もひと段落、私も韓国の生活にも慣れてきたし、知り合いに日本語を教えてて、やっぱり資格の勉強しなきゃ〜と思い始めました。
本格的に始動したのは、5月。10月までの約半年で何ができるか、前回の反省を踏まえて考えました。
この試験は、問題1,2,3の3部形式で、丸一日かけて受けます。ざっくり言えば、
問題1は、基礎知識を問う問題。90分。
(お昼休憩)
問題2は、聴解問題。40分。
問題3は、基礎知識からの応用、実践を踏まえた問題、記述問題が1問。120分。
合格率は約20%。
全体的に70%以上の正答率で合格範囲内。
得意、苦手含めてまんべんなく勉強しなきゃならない。7割を目指す‼︎
で、私の勉強方法は…
1、まず過去問題を解く。最初は問題に出てくる単語でさえ、イマイチ分からず、前回の試験勉強で覚えていた事も何となくしか理解できてなかったと反省。間違えた問題、分からない用語を一つ一つ、納得するまで調べて理解するという作業をひたすらしました。
過去問題は過去3年分。↓
主にインターネットで調べてました。わからない用語をググれば、日本語教師の方や団体のホームページで説明してくれているし、もっと掘り下げれば、どこかの大学の誰かの論文も見れたりします。
2、『はじめての日本語教育1,2』を何回も読む。 日本語教師の友達に勧めてもらった本で、日本語教育会の重鎮っぽい方、高見澤さん監修の参考書です。これをしっかり読めば、必要最低限の知識は身につくと思います。難しいことも、やさしく解説されてて本当に役立ちました。
↑主にこれだけ。暗記よりも実践。
※あ、あと、時事問題が必ず出るので文部省や日本語教育に携わる法人のホームページはちょくちょくチェックしてました。試験1ヶ月前くらいに、日本語学習者数やインドネシア、フィリピン、ベトナムからの介護士受け入れ制度、難民、外国人児童、などの出題されやすそうなテーマはそれぞれ関連団体のホームページからグラフや説明を印刷して資料作りをしました。
※聴解は、苦手なところを集中して練習しました。大東文化大学 外国語学部のホームページで、聴解問題対策をアップしてくれているので活用させてもらいました。
前回受けた時は、日本語を教えたこともなくただただ覚えるだけの勉強でした。
今回は、素人なりに外国の方に日本語を教えていたので、教授法などの勉強ではイメージしやすかったし、自分が日本語を教えてていて上手く答えられなかったこととかを考えながら勉強できました。
まんべんなく理解して、その知識を応用できるようになること。が大事なんだと思います。
現役日本語教師の日友にも勉強に付き合ってもらいました。現場の様子とか、今これが話題だとか、オススメの本とか、自分では気付かない情報をもらいました。記述問題を何題か練習して、その文章をチェックしてもらったりもしました。
つまり…
前回使用したテキストと問題集はほとんど使いませんでした。あぁ〜あ(T_T)
独学でもっと安くするなら、
⚪︎過去問題 3冊
⚪︎『はじめての日本語1,2』
⚪︎自分の苦手分野の参考書
⚪︎CDプレイヤー
後はインターネットで調べて、日本語教師の友人(笑)と話して、ボランティアでも誰かに日本語を教えてみる。
が一番経済的だったと、振り返ってみて思います。
420時間の養成講座は実習などもあり、現場に活かせる勉強もできるみたいです。
この試験は実践的ではありません。やはり、知識をつけるだけですから。でも、合格できるくらい勉強したら、実際に教えた時に考える力や調べる力はつくと思います。
私は多分、ギリギリ合格だったはず…
試験後、自己採点して『落ちたかも〜受かってたらギリギリや〜いや、落ちた〜』って泣きましたから。(笑)韓国からわざわざ来て試験受けたのに…また落ちたらもぅ…あぁ…って落ち込みました。合格したのは、記述で予想以上に点数をもらえていたのか、合格水準が低かったのか…
不合格の時は、ハガキで自分の得点が分かります。
合格の時は、A4サイズの茶封筒なので郵便受けを見た瞬間分かります。中には合格通知と証明書だけ。自分の得点は分からないまま…気になる…
とにかく、この資格を活かしながら少しずつ実力をつけて自分なりの世界を築いていくぞ〜‼︎
次はまず韓国語をもっと勉強しな‼︎
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で、2014年春、オッパの博士論文もひと段落、私も韓国の生活にも慣れてきたし、知り合いに日本語を教えてて、やっぱり資格の勉強しなきゃ〜と思い始めました。
本格的に始動したのは、5月。10月までの約半年で何ができるか、前回の反省を踏まえて考えました。
この試験は、問題1,2,3の3部形式で、丸一日かけて受けます。ざっくり言えば、
問題1は、基礎知識を問う問題。90分。
(お昼休憩)
問題2は、聴解問題。40分。
問題3は、基礎知識からの応用、実践を踏まえた問題、記述問題が1問。120分。
合格率は約20%。
全体的に70%以上の正答率で合格範囲内。
得意、苦手含めてまんべんなく勉強しなきゃならない。7割を目指す‼︎
で、私の勉強方法は…
1、まず過去問題を解く。最初は問題に出てくる単語でさえ、イマイチ分からず、前回の試験勉強で覚えていた事も何となくしか理解できてなかったと反省。間違えた問題、分からない用語を一つ一つ、納得するまで調べて理解するという作業をひたすらしました。
過去問題は過去3年分。↓
主にインターネットで調べてました。わからない用語をググれば、日本語教師の方や団体のホームページで説明してくれているし、もっと掘り下げれば、どこかの大学の誰かの論文も見れたりします。
2、『はじめての日本語教育1,2』を何回も読む。
↑主にこれだけ。暗記よりも実践。
※あ、あと、時事問題が必ず出るので文部省や日本語教育に携わる法人のホームページはちょくちょくチェックしてました。試験1ヶ月前くらいに、日本語学習者数やインドネシア、フィリピン、ベトナムからの介護士受け入れ制度、難民、外国人児童、などの出題されやすそうなテーマはそれぞれ関連団体のホームページからグラフや説明を印刷して資料作りをしました。
※聴解は、苦手なところを集中して練習しました。大東文化大学 外国語学部のホームページで、聴解問題対策をアップしてくれているので活用させてもらいました。
前回受けた時は、日本語を教えたこともなくただただ覚えるだけの勉強でした。
今回は、素人なりに外国の方に日本語を教えていたので、教授法などの勉強ではイメージしやすかったし、自分が日本語を教えてていて上手く答えられなかったこととかを考えながら勉強できました。
まんべんなく理解して、その知識を応用できるようになること。が大事なんだと思います。
現役日本語教師の日友にも勉強に付き合ってもらいました。現場の様子とか、今これが話題だとか、オススメの本とか、自分では気付かない情報をもらいました。記述問題を何題か練習して、その文章をチェックしてもらったりもしました。
つまり…
前回使用したテキストと問題集はほとんど使いませんでした。あぁ〜あ(T_T)
独学でもっと安くするなら、
⚪︎過去問題 3冊
⚪︎『はじめての日本語1,2』
⚪︎自分の苦手分野の参考書
⚪︎CDプレイヤー
後はインターネットで調べて、日本語教師の友人(笑)と話して、ボランティアでも誰かに日本語を教えてみる。
が一番経済的だったと、振り返ってみて思います。
420時間の養成講座は実習などもあり、現場に活かせる勉強もできるみたいです。
この試験は実践的ではありません。やはり、知識をつけるだけですから。でも、合格できるくらい勉強したら、実際に教えた時に考える力や調べる力はつくと思います。
私は多分、ギリギリ合格だったはず…
試験後、自己採点して『落ちたかも〜受かってたらギリギリや〜いや、落ちた〜』って泣きましたから。(笑)韓国からわざわざ来て試験受けたのに…また落ちたらもぅ…あぁ…って落ち込みました。合格したのは、記述で予想以上に点数をもらえていたのか、合格水準が低かったのか…
不合格の時は、ハガキで自分の得点が分かります。
合格の時は、A4サイズの茶封筒なので郵便受けを見た瞬間分かります。中には合格通知と証明書だけ。自分の得点は分からないまま…気になる…
とにかく、この資格を活かしながら少しずつ実力をつけて自分なりの世界を築いていくぞ〜‼︎
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by leebori
| 2015-01-21 22:36
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